10月16日(水)、富山市の紀伊國屋書店で今年度2回目の「図書委員による校外図書選定」を行いました。 図書委員11名が、あいの風鉄道と地鉄環状線を乗り継ぎ、1時間かけて書店まで行きました。店内はとても広く、とまどうこともありましたが、「幅広い分野から選書する」というミッションのもと、各々が一生懸命選びました。紀伊國屋書店には様々なジャンルの本が多数取り揃えてあり、普段は近所の本屋に立ち寄っている生徒も、新鮮な気持ちで選書できたようです。「売れ筋の本が店内の何か所にも置かれているのは、来店した人の興味を引く工夫ではないか」と本の並べ方にも注目していました。時間が足りなかったという感想も聞かれましたが、50分間で約120冊もの本を選ぶことができました。書店員さんからも、「さすが、いい本を選んでくるね」「選択の幅が広くてびっくりする」と言っていただきました。