9月11日(水)、1学年の「総合的な探究の時間」において、第1回目のディベート講座を行いました。この講座は、探究学習の一環として、課題解決学習に進む前に、課題に関する根拠となる資料の収集、整理、分析の力を育成することを目的としています。さらに、物事を適切に判断するため、肯定・否定両方の立場で考える力を高めることも目指しています。
講師の宮城信准教授(富山大学 教育学部)からは、論理的思考力や批判的思考力の重要性について、ペアワークや実践的な問題を交えながら、わかりやすく指導していただきました。生徒たちは興味深く講義を聞きながら、活発に討論ゲームに取り組んでいました。