6月25日ディベート大会を実施しました。

理系クラスと文系クラスそれぞれ2時間続きの授業で3試合実施しました。

4月から始まったディベート講座でしたが、富山大学の宮城先生のご指導のもと、多くの学びを得ることができました。

最後の講評では、「根拠やデータをもとにした主張はもちろん大切ではあるけれど、客観的数値を1つとっても、その捉え方や活用の仕方は人によって多種多様である。さまざまな利点・欠点を考慮し、最後は自分の価値観で適切に判断していくことが重要である。」ということを教えていただきました。

生徒達は議論の実践を積み重ねる中で、ディベートスキルの向上はもちろんのこと、自分の将来や進路について考える上でたくさんの気づきや新しい見方・考え方を学ぶことができました。